文献
J-GLOBAL ID:200902286969269760   整理番号:09A0310085

in vitro指示とシナプス統合の可能性を持つロゼッタ型,自己再生ヒトES細胞由来神経幹細胞

A rosette-type, self-renewing human ES cell-derived neural stem cell with potential for in vitro instruction and synaptic integration
著者 (5件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 3225-3230  発行年: 2009年03月03日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒト胚性幹細胞から少なくとも50代の長期間自己再生する神経幹細胞(It-hESNSC)を作成した。これら細胞はロゼッタ様のパターンを形成する高度に均質な集団で,in vitro標準条件下では主にGABA表現型ニューロンへと安定に分化した。また前腹側後脳運命とほぼ一致する領域性転写因子の発現を示した。しかし,It-hESNSCは指令性領域化への応答能を保持し,腹側中脳や脊髄運命への分化も可能であることを明らかにした。It-hESNSCを免疫不全マウス新生児の終脳に移植し,移植4か月後に様々な脳領域でシナプス結合を形成していることを見出した。従って,長期間安定に増殖する神経幹細胞をヒト胚性幹細胞から確立できたこと,またこの細胞が多能性を保持することをクローンレベルで証明できた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞構成体一般  ,  発生と分化 

前のページに戻る