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J-GLOBAL ID:200902287351215959   整理番号:08A0371507

ジフルオロ-λ3-ブロマンによって引き起こされる酸化的炭素-炭素結合形成反応: 求電子性パートナーとしてのエタノールと求核試薬としてのアルキン

Difluoro-λ3-Bromane-Induced Oxidative Carbon-Carbon Bond-Forming Reactions: Ethanol as an Electrophilic Partner and Alkynes as Nucleophiles
著者 (5件):
資料名:
巻: 130  号: 12  ページ: 3742-3743  発行年: 2008年03月26日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルキンと第一アルコールの酸化的カップリングで共役エノンを初めて生成させた。具体的には,BF3で触媒された末端アルキンとp-トリフルオロメチルフェニル(ジフルオロ)-λ3-ブロマンとの反応で,三重結合のフルオロλ3-ブロマン化が起こり,(E)-β-フルオロビニル-λ3-ブロマン類が生成するが,アルコールおよびBF3-Et2O存在下での,アルキンとジフルオロ-λ3-ブロマンとの反応では共役エノン類が直接良好な収率で得られた。広範囲の末端アルキン化合物が,金属フリー条件下で,エタノールとのλ3-ブロマン媒介酸化的カップリングを起こし,trans-エノン類を高い立体-及び位置選択性で得られることを実証した。
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分類 (1件):
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脂肪族ケトン 
物質索引 (6件):
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