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J-GLOBAL ID:200902287384155480   整理番号:08A0206537

ヨークシャー種ブタの残差飼料摂取のための選抜反応と遺伝的パラメータ

Selection response and genetic parameters for residual feed intake in Yorkshire swine
著者 (3件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 287-298  発行年: 2008年02月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低い残差飼料摂取で選抜した系統とランダム対照系統からなる選抜試験の反応を評価し,残差飼料摂取,生産及びと体形質に対する遺伝的パラメータを推定した。残差飼料摂取量は平均日飼料摂取量における表現型多様性の34%を説明した。選抜4世代後,残差飼料摂取量,平均日飼料摂取量,平均日増体量,飼料効率,超音波予測背脂肪,最長筋面積,筋肉内脂肪の遺伝率推定値を計算した。それぞれ,0.29,0.51,0.42,0.17,0.68,0.57,0.28であった。低残差飼料摂取系統の平均EBVを基礎とした予測反応は,残差飼料摂取量,平均日飼料摂取量,平均日増体量に対してそれぞれ,-114,-202,-39g/日であった。また,飼料効率は1.56%,背脂肪は-0.37mm,最長筋面積はで0.35cm2,筋肉内脂肪は-0.10%であった。低残差飼料摂取系統では平均日増体は33g/日低く,飼料効率は1.36%大きく,背脂肪は1.99mm少なかった。超音波予測筋肉内脂肪に大きな差があったが,最長筋面積やその他脂肪交雑スコアなどのと体形質に有意な差はなかった。結局,残差飼料摂取は遺伝性形質で,低残差飼料摂取に対する選抜によって,成長や背脂肪に必要な飼料量は有意に低下した。
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分類 (2件):
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豚  ,  飼育動物の育種 

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