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J-GLOBAL ID:200902287719338665   整理番号:08A0282474

複数年連続大気シミュレーションによる汚染物質濃度変動要因の解析

Analysis of the Trend of Pollutant Concentrations with the Long-term Air Quality Simulation
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 357-362  発行年: 2008年03月25日 
JST資料番号: S0826A  ISSN: 0287-8321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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3次元大気シミュレーションを実行することにより,気象条件の年変動,および主要発生源である自動車からの排出量の年変動が,過去の汚染物質濃度の変化に及ぼしたであろう影響の解析を紹介した。2000~2004年度の5年間の汚染物質濃度の変動に対する気象条件の変動と自動車排出量の増減の影響を検討し,5年間の濃度変動が,気象条件の変化で,ある程度説明できる可能性を示した。自動車排出量の増減の影響については,次のような可能性を推測することができた。1)NO2濃度の低減率が観測値よりも大きく計算することから,NOX排出量の低減を過大に推計している可能性がある,2)SPM濃度の低減率が観測値よりも小さく計算する,3)自動車排出量の変化を考慮した方がO3の増加率を高く計算することから,NO2排出量の削減がO3の濃度上昇に影響している可能性がある。
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分類 (2件):
分類
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大気質調査測定一般  ,  排ガス処理 
引用文献 (11件):
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