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文献
J-GLOBAL ID:200902287837488809   整理番号:08A0996032

放射線の可視化と原子力啓蒙教育-霧箱による天然放射線の可視化-

Role of Visualization of Nuclear Radiation in Public Education on Atomic Energy-Visualization of Natural Nuclear Radiation Using a Cloud Chamber-
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号: Suppl.2  ページ: 181-182  発行年: 2008年09月15日 
JST資料番号: S0973B  ISSN: 0916-4731  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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一般の人に「放射線・放射能」という言葉に対する印象を突然聞いた場合,「放射線・放射能→原子爆弾・原子力発電所→危ない!」といったネガティブイメージが先行する。本文では啓蒙教育活動を通した経験から得た放射線可視化の重要性について紹介した。一般の人により直感的に放射線の有無を認識してもらうためには,放射線自体の可視化が非常に重要となる。放射線を可視化する装置としては霧箱,スパークチェンバー,クラウドチェンバー等いくつかの種類がある。啓蒙教育で使用するには装置の単純さ・簡便さから霧箱が最も適している。霧箱はドライアイス等によってアルコール蒸気を過冷却状態にする。その中を放射線(荷電粒子)が飛んだ際,アルコール分子が電離された結果生じたプラスイオンが凝結核となる。その結果,放射線の飛跡に沿ってアルコールが凝結し飛行機雲のように放射線の飛跡が可視化される。アクリル,発泡スチロールで構成された1個あたり数百円の材料費で製作可能な簡易霧箱教材が開発され,放射線啓蒙教育用に使用されている。
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分類 (1件):
分類
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自然放射能計測・計測器 

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