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J-GLOBAL ID:200902288011161567   整理番号:09A1047134

ニガヨモギ(Artemisia umbelliformis Lam.)の疎水性フラボノイドのオイパチリンの局所消炎活性

Topical Anti-inflammatory Activity of Eupatilin, A Lipophilic Flavonoid from Mountain Wormwood (Artemisia umbelliformis Lam.)
著者 (8件):
資料名:
巻: 57  号: 17  ページ: 7726-7730  発行年: 2009年09月09日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マウスのクロトン油で誘導した耳の皮膚炎を急性皮膚炎モデルとして用いて,1)炎症誘導後48時間までの浮腫応答と白血球浸潤に及ぼすオイパチリンの影響評価,2)オイパチリンの組織学的濃度での消炎薬の特徴と,ステロイドと非ステロイド消炎薬(NSAID)の代表としてハイドロコルチゾンとインドメタシンの特徴との比較,を行った。その結果,1)オイパチリンのin vitroでの著しい消炎性は炎症の動物モデルに翻訳でき,オイパチリンを含有するニガヨモギの伝統的利用と炎症治療のための調製が正しいことを支持する,2)オイパチリンの総合的消炎特徴は,幾つかの標的物質との相互作用が特性で,NSDISよりステロイド薬の特徴に類似する,3)メトキシル化した疎水性フラボノイド類は,多価フェノールと比較して経口バイオアベイラビリティ,化学的安定性および胃潰瘍治療での臨床効率の改善を示す,4)オイパチリンは,ニガヨモギとゲネピー酒を含むその調製品に関連付けられて来た健康な胃腸と消炎性に関与している可能性がある,ことが分かった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消炎薬の基礎研究  ,  植物の生化学  ,  動植物,微生物のその他の産生物質 

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