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J-GLOBAL ID:200902288121006079   整理番号:09A0429221

広島湾マガキ Crassostrea gigas の成長および排糞に対する養殖密度の影響

Effects of culture density on the growth and fecal production of the oyster Crassostrea gigas
著者 (4件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 230-236 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: F0898A  ISSN: 0021-5392  CODEN: NSUGAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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カキの生理を表す数値モデルを構築し,これにカキ養殖筏内外の海水交換を与え,養殖密度がカキの成長と排糞に与える影響を検討した。カキ 1 個体の生長量は養殖密度が低い方が良いが,筏 1 台あたりのカキ生産総量は 850 連 Raft-1 が最も良かった。排糞量は 1 個体あたりでは養殖密度が低い方が多かったが,筏 1 台あたりでは 950 連 Raft-1 が最大となった。今回の結果からは,底質の有機汚濁について特に考慮せず,高いカキ生産量を得るのであれば,広島湾の環境条件では 850 連 Raft-1 が最適であると結論された。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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魚類以外の水産動物  ,  水産増養殖一般 
引用文献 (21件):
  • 木村知博. 広島湾におけるカキ養殖の問題点と将来展望. 1996
  • 楠木豊. カキ養殖筏設置による潮流の変化について. 広島水試研報. 1974, 5, 17-21
  • 川西澄. カキ養殖場における流動と水質. 沿岸海洋研究. 1998, 36, 69-75
  • RAILLARD, O. An ecosystem box model for estimating the carrying capacity of a macrotidal shellfish system. Mar. Ecol. Prog. Ser. 1994, 115, 117-130
  • 楠木豊. カキ養殖場における漁場老化現象に関する研究. 広島水試研報. 1981, 11, 1-93
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