文献
J-GLOBAL ID:200902288121220704   整理番号:08A0558078

有限差分時間領域法を用いた等方及び異方固体の弾性波場を解析する斜めスタガード格子

Diagonally Staggered Grid for the Analysis of Elastic Wave Fields in Isotropic and Anisotropic Solids Using the Finite-Difference Time-Domain Method
著者 (1件):
資料名:
巻: 47  号: 5 Issue 2  ページ: 3931-3939  発行年: 2008年05月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近エンジニアリング分野で有限差分時間領域(FDTD)計算法を弾性力学問題に応用する多くの研究がある。これらの研究は超音波トランスデューサや電気機械デバイスの場合を含んでいる。FDTD式で構成方程式により与えられた一連の一次部分微分方程式をleap-frog有限差分法により離散化する。特に自由表面でコントラストの高い不連続性があるときには同一格子上に現れるすべての速度変数又はすべての応力変数にもよらずFDTD法における格子の空間的スタガー性によりいくつかの困難が発生する。この研究ではFDTD法により以下の修正を考慮した:異方弾性波場の標準スタガード格子は標準格子の対角方向が解析領域の軸に平行するように回転する。対角スタガード格子(DSG)と称するこの構造は真空領域でバーチャル格子を必要とせずに自由境界を表わす精度を改善する。この方法を等方及び異方固体材料のモデル問題に適用することによりDSGの有効性を立証した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の機械的性質一般  ,  計算機シミュレーション 
引用文献 (23件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る