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J-GLOBAL ID:200902288145444492   整理番号:09A0779512

Jurkat細胞におけるGATA3結合部位の同定

Identification of GATA3 binding sites in Jurkat cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 445  号: 1-2  ページ: 17-25  発行年: 2009年09月15日 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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転写因子の結合部位決定は標的遺伝子の転写制御理解に重要である。転写因子GATA3はTh2リンパ球発生で枢要な役割を果たすが,標的遺伝子がほとんど不明のままであることから,その生理的役割は明確には定義されていない。本報で,クロマチン免疫沈降(ChIP)を修飾し,121のGATA3結合部位と83の異なる注釈標的遺伝子を単離した。抗GATA3および抗RNAポリメラーゼII mAbを用いたRe-ChIP分析と染色体コンホメーション捕獲アッセイは,GATA3結合断片が標的遺伝子の基本的転写ユニットと相互作用することを示した。結合断片制御下の標的遺伝子のGATA3調節が,GATA阻害剤あるいはGATA3に対する短干渉RNAの存在下の標的遺伝子mRNA発現の定量とレポーターアッセイで確認された。これらのデータは,GATA3が調節要素に結合し,コアプロモーター領域との物理的相互作用を介して標的遺伝子発現を制御することを示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (4件):
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