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J-GLOBAL ID:200902288190732660   整理番号:09A0248291

フェニルアセチレンの液相半水素化におけるPd/TiO2の触媒性能に対する強金属担体相互作用の影響

Effect of strong metal-support interaction on the catalytic performance of Pd/TiO2 in the liquid-phase semihydrogenation of phenylacetylene
著者 (6件):
資料名:
巻: 262  号:ページ: 199-205  発行年: 2009年03月10日 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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温和条件下でのフェニルアセチレンの液相半水素化を9-23nmの範囲の種々のTiO2結晶子サイズを有する一連のソルボサーマル誘導ナノTiO2担持Pd触媒について検討した。CO化学吸着と透過型電子顕微鏡によって示されたように,500°Cでの還元された時に全ての触媒は強金属担体相互作用(SMSI)を示した。SMSIによる触媒は水素化活性(ターンオーバー周波数(TOFs)9.1-21.4s-1)とフェニルアセチレンの完全転化でのスチレンの高選択性(86-90%)の両方について非常に高い触媒性能を示す。SMSI効果(触媒は40°Cで還元)なしでは,スチレン選択性と触媒活性はPd粒径にスチレン選択性と触媒活性は大きくPd粒径に依存して,その中では小さなPd粒子(小さな結晶子サイズTiO2担体上に形成された)は小さなフェニルアセチレン転化率とスチレン選択性を示した。さらに,非SMSI触媒のTOF値は温和条件(TOFs 1.3-2.8s-1)下でのフェニルアセチレンの液相半水素化にその他の担持Pd触媒に関して文献で報告されたそれと類似していた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  酸化,還元  ,  アルキン 

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