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J-GLOBAL ID:200902288262684364   整理番号:08A0393592

インドの石炭燃焼発電所からの粒子排出物の組成と粒度分布

Composition and size distribution of particules emissions from a coal-fired power plant in India
著者 (5件):
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巻: 87  号: 10-11  ページ: 2095-2101  発行年: 2008年08月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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インドにおける石炭燃焼発電所のESP入口と出口からのフライアッシュ中の粒子状物質を,発電所の120MWと210MWの5基について測定した。微粉炭,ボトムアッシュ及びフライアッシュの試料も収集した。粒子状物質の粒度分布及び化学組成を,レーザ粒子分析計,イオンクロマトグラフィー(IC)及び誘導結合プラズマ-原子発光分析(ICP-AES)を用いて測定した。ESP入口における粒子質量濃度観測値は5443~21483mgNn-3であり,出口濃度は12~315mgNn-3であり,結果として全除去効率は95.7~99.8%であった。微粒子モードは0.4~0.9μmの粒径で現れ,素粒子モードは1μm以上の粒径で現れた。マグネシウム及び鉄がボトムアッシュ中に残存し,それぞれ高い濃度99及び2154μgg-1(ppmw)を示したが,鉛.クロム,亜鉛などの他種元素はESP入口煙道ガス中に高濃度で観察された。フライアッシュ中の極微量元素(Feを除く)の相対的富化はボトムアッシュ中より高かった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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固体燃料工業一般  ,  火力発電 
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