抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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設計工学の現状を分析し,その目指すところについて述べた。設計をその目指す方向ごとにMust設計,Better設計およびDelight設計の三つに分類して設計工学の将来を明確にした。設計工学は設計上流のデザインに注力すべきとの考えに基づいて”設計からデザインへ”を提案した。設計を包括的に捉えて設計の考え方,手法,技術を提案することが重要であり,CAD,CAE,最適化技術もこの視点で捉えることにより真のCADが可能になる。設計工学の将来のためには研究部門(Academia)と現場(Industry)の連携が不可欠である。