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J-GLOBAL ID：200902288387575230   整理番号：09A0082674

異なるpHとイオン強度におけるコロイド性モンモリロナイト粒子の安定性に与える温度の効果

Effects of temperature on the stability of colloidal montmorillonite particles at different pH and ionic strength

著者 (3件)： GARCIA-GARCIA Sandra (KTH Chemical Sci. and Engineering, Nuclear Chemistry, Royal Inst. of Technol., SE-100 44 Stockholm, SWE) ,  WOLD Susanna (KTH Chemical Sci. and Engineering, Nuclear Chemistry, Royal Inst. of Technol., SE-100 44 Stockholm, SWE) ,  JONSSON Mats (KTH Chemical Sci. and Engineering, Nuclear Chemistry, Royal Inst. of Technol., SE-100 44 Stockholm, SWE)
資料名： Applied Clay Science  (Applied Clay Science)
巻： 43  号： 1  ページ： 21-26  発行年： 2009年01月 
JST資料番号： B0687B  ISSN： 0169-1317  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水分散液中のコロイド性モンモリロナイト粒子の,凝集速度論に与える,異なるpHとイオン強度における,温度の効果を調べた。与えられた温度とpHに対して,凝集に対する速度定数は,イオン強度の増加と共に増加する。pH≦4において,コロイド凝集に対する速度定数は,イオン強度にかかわらず,温度の増加と共に増加する。pH≧10においては,凝集速度定数は,一般的な傾向として,温度の増加と共に減少する。中間のpH間隔においては,凝集速度定数は,温度の増加と共に増加する,最高のイオン強度におけるものを除いて,温度の増加と共に減少する。この効果は,より高いイオン強度と,より高い温度において,より顕著になるが,4°Cにおいては観察する事が出来ない。これらの観察は,温度,pH,及びイオン強度を考慮に入れたDLVO計算と定性的に一致する。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： pH【水素イオン指数】 ,  イオン強度 ,  コロイド ,  *モンモリロナイト ,  粒子 ,  *安定性 ,  *温度依存性 ,  分散【dispersion】 ,  凝集 ,  速度論 ,  定数 ,  DLVO理論
準シソーラス用語： *温度効果 ,  速度定数

分類 (1件)： コロイドのレオロジー  (BL01012I)

タイトルに関連する用語 (5件)： pH ,  イオン強度 ,  コロイド ,  モンモリロナイト ,  安定性