文献

J-GLOBAL ID：200902288592057900   整理番号：08A0842151

超高強度繊維補強コンクリートを用いた床版の打設方法が構造性能に及ぼす影響に関する研究

著者 (4件)： 一宮利通 (鹿島建設 技研) ,  大野俊夫 (鹿島建設 技研) ,  野口孝俊 (国土交通省 関東地方整備局 東京空港整備事務所) ,  南浩郎 (鹿島建設)
資料名： コンクリート工学年次論文集  (コンクリート工学年次論文報告集)
巻： 30  号： 3  ページ： 1453-1458  発行年： 2008年07月30日 
JST資料番号： Y0507A  ISSN： 1347-7560  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東京国際空港D滑走路の建設工事において桟橋部着陸帯に超高強度繊維補強コンクリート(UFC)を使用したプレキャスト床版が採用される。本研究では,平口バケットを用いて左右に移動させながら打設する方法,ならびに丸口バケットを用いて床版中央部を移動させながら打設する方法の2種類の方法で打設したUFC床版の載荷実験を行った。その結果,前者の方法より後者の方法の方が構造性能に対して有効な鋼繊維の配向性が得られることがわかった。また,それぞれのUFC床版から切出した梁の載荷実験を実施し,UFCの引張性能に関する実験結果を解析により定量的に評価した。(著者抄録)

シソーラス用語： *超高強度コンクリート ,  *繊維強化コンクリート ,  *スラブ ,  コンクリート打ち ,  載荷試験 ,  鋼繊維 ,  配向 ,  引張 ,  梁 ,  引張強さ ,  *コンクリート構造 ,  空港 ,  滑走路 ,  プレキャストコンクリート ,  桟橋 ,  配筋 ,  繰返し荷重 ,  応力歪特性 ,  曲線 ,  亀裂伝搬 ,  たわみ ,  有限要素法 ,  数値解析 ,  解析モデル ,  三次元
準シソーラス用語： 荷重変形曲線 ,  東京国際空港

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  用途開発  (YM01080Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超高強度繊維補強コンクリート ,  床版 ,  打設 ,  構造性能 ,  研究