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J-GLOBAL ID:200902288810162339   整理番号:09A0822751

難分解性物質で汚染された模擬水界サイトの太陽光線でのTiO2/オゾン処理による再生

Remediation of simulated aquatic sites contaminated with recalcitrant substrates by TiO2/ozonation under natural sunlight
著者 (6件):
資料名:
巻: 91  号: 1-2  ページ: 242-246  発行年: 2009年09月07日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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4種の水溶性汚染物,具体的には,2,4-ジクロロフェノキシ酢酸系除草剤(2,4-D),ビスフェノールA内分泌撹乱物質(BPA),及びブチルナフタレンスルホン酸ナトリウム(BNS)及びベンジルドデシルジメチルアンモニウムブロミド(BDDAB)界面活性剤のTiO2-光支援オゾン処理(TiO2/O3/UV法)による除去について,実験室条件(超高圧水銀ランプ)下の室内及び太陽光線下での屋外の研究を行った。実験室実験では,TiO2/O3/UV法はオゾン処理(暗所:O3;または紫外線下:O3/UV)及び酸素化分散液のTiO2-光支援(TiO2/O3/UV)法で分解効率が明らかに上がることが分かった。汚染物質の鉱化反応を全有機炭素(TOC)分析で確認した。生分解及びTiO2-光支援分解が最も起こりにくいBDDAB界面活性剤を,比較的高濃度(1.0mM)でも,パイレックスガラス管及び必要な電力を供給できる太陽電池システムから成る管型光反応器を用いて,太陽光線の下でTiO2/O3/UV法で効率的に分解できることが分かった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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廃水処理  ,  廃水処理  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  光化学反応  ,  その他の触媒 
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