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J-GLOBAL ID:200902289029056112   整理番号:09A0008755

水素放出化合物を用いる地下水中のCr(VI)のin situ長期還元生物固定化

In Situ Long-Term Reductive Bioimmobilization of Cr(VI) in Groundwater Using Hydrogen Release Compound
著者 (22件):
資料名:
巻: 42  号: 22  ページ: 8478-8485  発行年: 2008年11月15日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水素放出化合物(HRC)として放出の遅いグリセロールポリ乳酸を用いて地下水中の可溶性Cr(VI)を長期的に生物固定化する方法を評価した。米国エネルギー省核生産設備のHanfordサイト(ワシントン)での屋外試験で,水文地質学,地球物理学,地球化学および微生物学的測定と水試料および堆積物の分析の組合せを用いて調べた。地下水へのHRCの単一回注入によってバイオマスの増加,末端アクセプタO2,NO3-とSO42-の消耗とFe2+の増加が促進され,溶解性Cr(VI)が大きく減少した。HRC注入後3年間以上,注入井戸でのCr(VI)濃度は検出限界以下で,下流のモニタリング井戸ではバックグラウンド濃度以下であることを示した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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重金属とその化合物一般  ,  水質汚濁一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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