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J-GLOBAL ID:200902289136703546   整理番号:09A0818225

TRMM/PR標準アルゴリズム2A23及び輝度バンド検出に対するこれの性能

TRMM PR Standard Algorithm 2A23 and its Performance on Bright Band Detection
著者 (3件):
資料名:
巻: 87A  ページ: 31-52 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: G0095A  ISSN: 0026-1165  CODEN: JMSJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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標題BB(輝度バンド)の統計的特性を提示した。BBをPR標準アルゴリズム2A23V6で検出したので,降雨を層状性,対流性及びその他に分類する2A23V6を最初に概観した。アルゴリズム開発の観点からBBを研究した。検出したBB個数はアンテナ走査角に強く依存した。BB高度をNCEP2データを使って計算した0°C高度と比較し,BBは500m下方にあった。しかし,この大きい差は時に観測され主にBBの誤検出によった。蒸気アルゴリズムによるBB検出の信頼性は,1アンテナ走査で検出したBBの数が5以下の場合,誤りとしてBBを除去する簡易フィルタを導入して強化された。フィルタの改良バージョンを計画し来る可き2A23V7に搭載される。PRデータの10年統計から,降雨型統計とBB統計に対するTRMMの高度に関する2001年8月ブーストの小さいが認識できる影響を指示した。海上のBBピークの反射因子の極大値の帯状平均は緯度で殆ど定数であったが,陸上のBB極大は北半球の緯度20°以上で減少した。BB極大が増加するとbbの幅は増加した。中緯度のBB幅の帯状平均は小さいが緯度の増加と共に平滑に減少した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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気象学一般 
引用文献 (22件):
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