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J-GLOBAL ID:200902289413743550   整理番号:08A0874812

コアオフセット減衰器に基づく単一モードファイバ屈折率センサ

Single-Mode Fiber Refractive Index Sensor Based on Core-Offset Attenuators
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号: 13/16  ページ: 1387-1389  発行年: 2008年07月01日 
JST資料番号: T0721A  ISSN: 1041-1135  CODEN: IPTLEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コアオフセットによる光減衰を利用したMach-ZehnderとMichelsonの新型の光ファイバ干渉計を示した。単一モードファイバ(SMF)を2個接続する場合,コアの位置を相対的に数μmずらすことにより,接続点に光減衰が発生する。また,SMFのコアオフセット接続により,SMFを伝播する光は,コアモード伝播とクラッドモード伝播に分けられる。その第一のSMFの接続点から数cm後方に別のコアオフセット接続点を設けることにより,コアモードとクラッドモードの位相差を利用して,Mach-Zehnder干渉計を実現できる。Mach-Zehnder干渉計を構成するために必要な二個の接続点において,コアオフセットの相対的方向が干渉の性能に大きな影響を及ぼすことがわかった。また,一方,Michelson干渉計では,伝播する光を反射するファイバ端面の金層とコアオフセット接続点を一つだけ使用した。このMichelson干渉計では,最小挿入損失は0.01dBであり,最大消光比は9dB以上であった。このMichelson干渉計を屈折率センサとして試験した結果,その感度は長周期グレーティング(LPG)型センサと同等であることがわかった。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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光導波路,光ファイバ,繊維光学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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