文献
J-GLOBAL ID:200902289559180280   整理番号:08A0693289

新規ファミリーのビタミンK-依存性タンパク質のメンバーであるペリオスチンは間葉ストローマ細胞により発現される

Periostin, an Member of a Novel Family of Vitamin K-dependent Proteins, Is Expressed by Mesenchymal Stromal Cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 283  号: 26  ページ: 17991-18001  発行年: 2008年06月27日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プロテオミクスアプローチと2次元ゲル電気泳動及びタンデム質量分析を組み合わせて,骨髄-誘導間葉ストローマ細胞(MSC)により分泌されるγ-カルボキシグルタミン酸(Gla)-含有タンパク質を同定した。MSCにより分泌される最も豊富なGla-含有タンパク質はペリオスチンであった。ペリオスチンのin silico アミノ酸配列分析を行った結果,fasciclin-様タンパク質ドメイン内に包埋された4つのコンセンサスγ-カルボキシラーゼ認識部位が存在することがわかった。ペリオスチンのカルボキシル化は組換タンパク質の免疫沈殿と精製により確認された。MSCにおけるペリオスチンのカルボキシル化は,warfarinにより阻害されることから,それがビタミンKの存在に依存することがわかった。カルボキシル化ペリオスチンが,in vitroでMSCにより形成される骨結節に局在することを明らかにした。ペリオスチンが細胞外マトリクスの鉱化作用を持つことが示唆された。ペリオスチンはfasciclinドメインを持つことを特徴とする新規ビタミンK-依存性γ-カルボキシル化タンパク質ファミリーのメンバーである。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る