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J-GLOBAL ID:200902289689525352   整理番号:09A0427459

結合性及び細胞活性化研究はToll様受容体2がグラム陽性細菌及びグラム陰性細菌からのペプチドグリカンを分別的に認識できる

Binding and Cellular Activation Studies Reveal That Toll-like Receptor 2 Can Differentially Recognize Peptidoglycan from Gram-positive and Gram-negative Bacteria
著者 (5件):
資料名:
巻: 284  号: 13  ページ: 8643-8653  発行年: 2009年03月27日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グラム陽性細菌(リジン含有)及びグラム陰性細菌(ジアミノピメリン酸:DAP含有)由来の広範な合成ムロペプチドを用い,Toll様受容体(TLR)2がこれらペプチドグリカン(PGN)を分別的に認識できるかどうかを表面プラズモン共鳴結合研究を用い検討した。リジン含有ムロペプチドの場合,少数の化合物がTLR2により認識されたが,ジアミノピメリン酸(DAP)含有ムロペプチドではより多くの化合物が高親和性で認識され,結合された。イソグルタミン及びDAPのカルボン酸を修飾すると結合が著しく減少した。黄色ブドウ球菌のPGNアミノ基をアシル化するとTLR2への親和性が減少し,TNF-α産生能が減少した。Bacillus licheniformis,枯草菌,大腸菌,Lactobacillus plantarum,Micrococcus luteus及び黄色ブドウ球菌からの高度精製PGNを用いた細胞活性化の結果は,構造-結合活性の相関性を支持した。
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分類 (2件):
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感染免疫  ,  分子構造 
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