抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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自転車レーンのサービス水準の設定を研究した。そのために,自転車利用者の満足度を用いて自転車の走行環境を評価した。その結果,満足度調査により信頼性のある満足度データを得るには少なくとも10回程度の実走行が必要であることが判った。道路交通環境が異なる23の地区で8人の被験者による10回程度の走行を繰返して満足度データを収集し,満足度モデルを構築し,有意の変数を得た。このモデルを用いて様々な道路状況における自転車レーン走行環境のサービス水準を設定し,利用者の満足度指標を用いて自転車レーンを評価する可能性を示した。