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J-GLOBAL ID:200902289801136828   整理番号:08A0332633

農林水産バイオリサイクル研究-畜産エコチーム-第1編 家畜排せつ物の臭気低減技術の開発 第3章 廃棄物系バイオマス等を利用した臭気低減技術と既存技術との組合せによる臭気低減技術の実用化 2 高濃度臭気に対応した低コスト組み合わせ脱臭装置の開発

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資料名:
号: 463  ページ: 40-45  発行年: 2008年03月26日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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吸引通気方式や密閉型堆肥化施設での排気は高温・多湿,アンモニア濃度が場合によっては数千~数万ppmに達するため,既往の生物脱臭法や吸着法による脱臭装置の処理限界を超えている場合が多い。アンモニアをリン酸や硫酸との中和反応によってリン酸アンモニウム(リン安)もしくは硫酸アンモニウム(硫安)として回収する簡易スクラバ脱臭装置を開発した。しかし,吸引通気式堆肥化処理ではアンモニア濃度が高い期間は初期の数日間であり,以降は中~低濃度となり,低濃度期間の脱臭は,処理量に対してランニングコストが割高で,中~低濃度アンモニアの脱臭は末利用有機性廃棄物による簡易脱臭法が可能と考えられる。そこで,1)簡易スクラバ脱臭装置と各種有機性廃棄物資材による物理吸着脱臭の組合わせ脱臭技術の開発,2)簡易スクラバ脱臭装置のアンモニアの脱臭効率向上と低コスト化と脱臭効率の把握,3)未利用有機性廃棄物を物理的吸着剤によるアンモニア,硫化水素,プロピオン酸に対する脱臭効率,を検討した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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農業廃棄物処理  ,  排ガス処理法 
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