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J-GLOBAL ID：200902289999593420   整理番号：08A0240628

グリーン対グリーン 景観域に風力発電設備を立地するために必要な補償の推定

Green vs. green: Measuring the compensation required to site electrical generation windmills in a viewshed

著者 (3件)： GROOTHUIS Peter A. (Dep. of Economics, Appalachian State Univ., Boone, NC 28608, USA) ,  GROOTHUIS Jana D. (Dep. of Economics, Appalachian State Univ., Boone, NC 28608, USA) ,  WHITEHEAD John C. (Dep. of Economics, Appalachian State Univ., Boone, NC 28608, USA)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 36  号： 4  ページ： 1545-1550  発行年： 2008年04月 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 風力発電の賛成者は風力がグリーンエネルギー資源であることに注目する。しかし風力発電設備の立地は負の外部性の可能性があるため,いくつかの地域で難しくなっている。景観域における知覚財産権,NIMBYの難題における補償の役割,および環境に対する懸念が必要とされる補償をどのように低減するかを検討し,これによって立地個所選定の際になぜNIMBYシンドロームが発生するかを検討した。容認意志の枠組を使って,ノースカロライナ山岳部に建設予定の風力発電設備の容認に必要な補償を計った。風力エネルギーをクリーンな電源と考えている個人は要求する補償が少ないことが分った。山岳部に引退した人人,あるいはWatauga郡に祖先を持つ人人は,かれらの景観域に風力発電設備を容認するために要求する補償は多かった。さらに二変数プロビット解析によって,グリーンエネルギープログラムに参加する可能性の大きい人は,その景観域における風力発電設備を容認する可能性が大きく,グリーン対グリーンの環境論議は誇張されている可能性があることを明らかにした。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *風力発電 ,  景観 ,  立地 ,  補償 ,  パブリックアクセプタンス ,  再生エネルギー ,  クリーンエネルギー ,  認識 ,  相関 ,  事例研究 ,  ノースカロライナ州
準シソーラス用語： ノースカロライナ

分類 (1件)： 風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： グリーン ,  景観 ,  風力発電設備 ,  立地 ,  補償 ,  推定