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J-GLOBAL ID:200902290018475006   整理番号:08A0630531

カルバゾールホスト物質に対するジフェニルホスホリルの誘導効果:青電子りん光発光有機デバイスの設計則

Inductive Effects of Diphenylphosphoryl Moieties on Carbazole Host Materials: Design Rules for Blue Electrophosphorescent Organic Light-Emitting Devices
著者 (5件):
資料名:
巻: 112  号: 21  ページ: 7989-7996  発行年: 2008年05月29日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ジフェニルホスホリル(Ph2PO)基の誘導的電子吸引効果は,カルバゾール発色団の最高被占および最低空分子軌道(HOMOおよびLUMO)両方を低下させることを示した。三種の新規なカルバゾール誘導体,3,6-ビス(ジフェニルホスホリル)-9-エチルカルバゾール(PO10),3,6-ビス(ジフェニルホスホリル)-9-フェニルカルバゾール(PO9),N-(4-ジフェニルホスホリルフェニル)カルバゾール(MPO12)を青りん光発光有機デバイス(OLED)のホスト材料として検討した。いずれのカルバゾール誘導体も溶液中での単量体(367~385nm)および固体薄膜での分子集合体またはエキシマー(378~385nm)のUV蛍光を示した。極性のMPO12誘導体はソルバトクロミズムを示し,固相でもっとも高い凝集性を示した。イリジウム(III)ビス(4,6-(ジフロロフェニル)-ピリジナト-N,C2’)ピコリナートのホスト材料として,いずれのカルバゾール誘導体も7V以下での外部量子効率6~8%(J=13mA/cm2)を与えた。
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分類 (2件):
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有機化合物のルミネセンス  ,  ピロールの縮合誘導体 
物質索引 (3件):
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