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J-GLOBAL ID:200902290041510064   整理番号:08A1070216

逐次C-H官能化及びC-N結合生成を経由するカルバゾール類の合成のためのパラジウム触媒法

Palladium-Catalyzed Method for the Synthesis of Carbazoles via Tandem C-H Functionalization and C-N Bond Formation
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  号: 19  ページ: 7603-7610  発行年: 2008年10月03日 
JST資料番号: C0328A  ISSN: 0022-3263  CODEN: JOCEAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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逐次のパラジウム触媒C-H官能化及びC-N結合生成を組み合わせた非対称カルバゾールの新しい合成法について既報した(J.Am.Chem.Soc.(127,14560(2005))を参照)。今報で,この方法の更なる拡張を含む検討結果について報告した。すなわち,120°Cのトルエン中の触媒としてのPd(OAc)2,O2,還元されたPd種の再酸化剤としてのCu(OAc)2又はDMSO及び3ÅMSの存在下の,ビアリールアミドのAr-NH-CO-Me(Ar;RC6H4-C6H4R′)の反応によって,対応するR,R′-置換N-アセチルカルバゾールを合成した。触媒種,再酸化剤及びN-保護基についての検討結果を報告した。種々の反応例を報告し,反応機構を考察した。この方法を適用して天然物のムコニン,ムコニジン及びグリコシニンを合成した。
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分類 (3件):
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芳香族単環カルボン酸の窒素誘導体  ,  ピロールの縮合誘導体  ,  環化反応,開環反応 
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