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J-GLOBAL ID：200902290283980731   整理番号：08A1097567

パーム油処理工場で発生する固体廃棄物を利用した活性炭の作成

Preparation of activated carbons by utilizing solid wastes from palm oil processing mills

著者 (6件)： GUO Jia (Wuhan Inst. of Technol., Wuhan, CHN) ,  GUI Ben (Wuhan Inst. of Technol., Wuhan, CHN) ,  XIANG Shou-xin (Wuhan Inst. of Technol., Wuhan, CHN) ,  BAO Xiu-ting (Wuhan Inst. of Technol., Wuhan, CHN) ,  ZHANG Hu-ji (Wuhan Inst. of Technol., Wuhan, CHN) ,  LUA Aik Chong (Nanyang Technological Univ., Singapore, SGP)
資料名： Journal of Porous Materials  (Journal of Porous Materials)
巻： 15  号： 5  ページ： 535-540  発行年： 2008年10月 
JST資料番号： W1100A  ISSN： 1380-2224  CODEN： JPMAFX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パーム油製造工場で発生する固体廃棄物から活性炭を製造することを検討し,実験的に高い密度とうまく発達した多孔構造をもつ活性炭製造の可能性を得た。活性化過程でのCO₂流速,温度,保持時間と生成活性炭の特性との関連を把握した。CO₂活性化による最高のBET比表面積をもたらす焼成条件は800°Cで,保持時間はパームの殻,繊維により異なる。ガス,液体中での吸着実験により,殻廃棄物からの活性炭はガス吸着用の粒状品として,繊維廃棄物からの活性炭はその細孔形態の違いから排水などの粉末品として各々好適であることを確認した。

シソーラス用語： *活性炭 ,  *パーム油 ,  *固形廃棄物 ,  *資源再生 ,  *熱分解 ,  活性化 ,  二酸化炭素 ,  吸着剤 ,  比表面積 ,  密度 ,  空隙率 ,  細孔径分布

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (4件)： パーム油 ,  工場 ,  固体廃棄物 ,  活性炭