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J-GLOBAL ID：200902290284077687   整理番号：09A0693578

変換器が発生する熱を測定する赤外線画像の有用性の調査

Investigation on the Usefulness of the Infrared Image for Measuring the Temperature Developed by Transducer

著者 (1件)： YAMAZAKI Satoshi (Toshiba Medical Systems Corp., Tochigi-Prefecture, JPN)
資料名： Proceedings. IEEE Ultrasonics Symposium  (Proceedings. IEEE Ultrasonics Symposium)
巻： 2008 Vol.4  ページ： 1698-1701  発行年： 2008年 
JST資料番号： A0437C  ISSN： 1051-0117  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 医用超音波診断装置の音響出力は生物効果の潜在的危険性の観点に基づく機械指標と熱指標によって管理され,国際規格は超音波吸収と熱伝導による組織模倣材料(TMM)の温度上昇の測定法を規定している。今回,一個の埋込型熱電対と二つに分割したTMMを用いた熱試験物体(TTO)の赤外線画像-利用測定結果比較し,寒天,グリセロール,Alから成るTMM中の温度上昇とTTOの位置を評価した。フェイズドアレイ超音波変換器と超音波診断システムを用いた。3mm厚と5mm厚のTMM中の平均温度上昇は類似し,分割TMMを用いた赤外線画像計測は最大温度点の位置の評価にも有用であることがわかった。

シソーラス用語： 超音波検査 ,  超音波診断 ,  超音波変換器 ,  *赤外線画像 ,  *温度測定 ,  熱電対 ,  位置推定 ,  人体ファントム ,  伝導伝熱 ,  輸送現象
準シソーラス用語： 熱伝導 ,  *画像計測 ,  超音波イメージング ,  発熱測定

分類 (1件)： 温度測定,温度計  (AD06010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 変換器 ,  赤外線画像 ,  有用性 ,  調査