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J-GLOBAL ID:200902290327616684   整理番号:09A0035417

乳化された燃料の2次微粒化と噴霧燃焼の実験的研究

An Experimental Investigation of the Characteristics of the Secondary Atomization and Spray Combustion for Emulsified Fuel
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号: 12  ページ: 1110-1118 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: S0629A  ISSN: 0021-9592  CODEN: JCEJAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,乳化された燃料の単液滴実験と噴霧燃焼を実験した。単一液滴実験の目的は2次微粒化特性およびミクロ爆発またはパフィングを決定する支配的因子を研究することである。噴霧燃焼実験では,単一滴実験に使用された乳化された燃料の噴霧燃焼特性を研究した。単一滴実験では,電気炉中に設置された熱電対から個々の乳化された燃料液滴が吊り下げられた。結果によれば,2次微粒化の多くの形が観察された。ミクロ爆発の生起する過熱温度は50~80Kであり,パフィングが生起する過熱温度は20~50Kであった。加熱温度の上昇に伴い,ミクロ爆発の生起の確率は増大した。乳化された燃料は噴霧燃焼特性に著しい効果を有した。乳化された燃料が使用された時に,上流域のガス温度は低下した。しかし,灯油と異なり,ガス温度は急速に上昇し,軸方向にガス温度のピークは存在しなかった。更に,灯油と異なり,単一滴実験で示されたように,2次微粒化によって引起された蒸発および混合の改善により,乳化された燃料のガス温度の半径方向分布は一様化した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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燃焼一般 
引用文献 (18件):
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