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J-GLOBAL ID：200902290382538544   整理番号：08A1189377

組織工学により作られた骨の形成に及ぼす最初の播種密度および液体潅流速度の影響

Effects of Initial Seeding Density and Fluid Perfusion Rate on Formation of Tissue-Engineered Bone

著者 (7件)： GRAYSON Warren L. (Columbia Univ., New York) ,  BHUMIRATANA Sarindr (Columbia Univ., New York) ,  CANNIZZARO Christopher (Tufts Univ., Massachusetts) ,  CHAO P.-H. Grace (Columbia Univ., New York) ,  LENNON Donald P. (Case Western Reserve Univ., Ohio) ,  CAPLAN Arnold I. (Case Western Reserve Univ., Ohio) ,  VUNJAK-NOVAKOVIC Gordana (Columbia Univ., New York)
資料名： Tissue Engineering. Part A  (Tissue Engineering. Part A)
巻： 14  号： 11  ページ： 1809-1820  発行年： 2008年11月 
JST資料番号： W1690B  ISSN： 1937-3341  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直接潅流および撮像能力により同時に最大6種の組織構成物の培養ができる骨の組織工学のためのバイオリアクタについて述べた。このバイオリアクタを用いて,三次元足場で培養された骨髄由来のヒト間充織幹細胞の成長および骨形成分化パターンに及ぼす最初の播種密度および培地潅流速度の影響を調べた。脱細胞分化ウシ骨梁骨はヒト間充織幹細胞の骨形成分化に対し適切なバイオミメティックトポグラフィー,生化学組成および機械的性質を与えるので,脱細胞分化ウシ骨梁骨を足場として用いた。ヒト間充織幹細胞を播種された低張緩衝液および界面活性剤の処理により骨梁骨プラグを完全に裸にし,5週間培養した。30×10⁶から60×10⁶細胞/mlまでの播種密度増加は組織工学による骨の特性に影響しなかったが,100μms^-1から400μms^-1までの潅流速度の増加は最終の細胞数,構成物を通じた細胞分布と骨蛋白質および無機質の量を根本的に改善した。

シソーラス用語： *生体組織工学 ,  *骨形成 ,  *密度 ,  *培養 ,  *潅流 ,  撮像 ,  バイオリアクタ ,  骨髄 ,  間葉系幹細胞 ,  細胞増殖 ,  細胞分化 ,  培地 ,  ウシ ,  微細構造 ,  バイオテクノロジー ,  材料科学 ,  トポグラフィー【形態】 ,  生化学 ,  組成 ,  機械的性質 ,  緩衝液 ,  界面活性剤 ,  数 ,  タンパク質 ,  無機質
準シソーラス用語： バイオミメティック ,  *潅流培養 ,  間充織幹細胞 ,  骨梁構造 ,  細胞数 ,  細胞成長 ,  *播種密度

分類 (3件)： 細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  細胞構成体一般  (EF03010Z) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 組織工学 ,  骨 ,  播種密度 ,  潅流