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J-GLOBAL ID:200902290407925513   整理番号:09A1088592

ギリシアのアテネと英国のロンドンにおける電力需要に影響する因子:比較評価

Factors affecting electricity demand in Athens, Greece and London, UK: A comparative assessment
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号: 11  ページ: 1855-1863  発行年: 2009年11月 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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英国ロンドンとギリシアのアテネの電力需要の特性比較を示し,気候関連因子と非気候関連因子との関係を調べた。主に経済・社会人口因子と関連させて両市の年別傾向を調べた。さらに,週・休日効果など気候に関係しない別の効果も検出して両市をを比較した。電力需要に対する気象/気候影響を切り離すために,人口あたりGNPを採用してデータの傾向離れを救った。気温が電力需要を制御するのに特にアテネでは最も重要な役割をすることが分かった。両市の電力需要は冬にピークになるが,アテネではロンドンと異なり夏のピークが次に重要である。両市の熱快適性レベルも調べて比較した。電力需要が低レベルの最適気温はアテネでは20°Cで,ロンドンでは16°Cであった。暖冷房デグリーデイ方式を使って,両市の電力需要/気温の感度は年間の寒い日に大きくなることが特定された。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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エネルギー消費・省エネルギー 

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