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J-GLOBAL ID:200902290611318960   整理番号:09A0191642

温度段階化嫌気性消化と間欠オゾン処理を組み合わせた廃活性スラッジの嫌気性消化の性能向上

Upgrading of the anaerobic digestion of waste activated sludge by combining temperature-phased anaerobic digestion and intermediate ozonation
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 185-193  発行年: 2009年 
JST資料番号: A0070A  ISSN: 0273-1223  CODEN: WSTED4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃活性スラッジの嫌気性消化の性能を向上するために,嫌気性消化の温度を,高温処理(55°C)の次に中温処理(35°C)する方法(TM)と高温の次にオゾン処理した後に中温処理する(TOM)方法を試験した。この2つのプロセスで廃水処理施設からの廃活性スラッジを処理する実験を123日間行った。両プロセスのバイオガス生産速度,pH,全揮発性脂肪酸を経時的に測定し,100日後の消化スラッジのクローン分析と実時間定量PCR法分析を行い,比較した。以前の研究のオゾン前処理よりオゾン用量は低くても,この中間オゾン処理の方が性能向上に効果があった。バイオガス生産,有機物低減とフロキュレーション効率は,すべてTOMプロセスの方が優れていた。クローン分析とPCR法から,高温槽で主なCoprothermobacterのrDNA濃度は,TOMの中温槽がTM中温槽より少なく,オゾン処理で高温菌が処理されたことを示した。
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分類 (1件):
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スラッジ処理・処分 
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