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J-GLOBAL ID:200902290636266906   整理番号:08A0279452

Francisella tularensisの熱ショック蛋白質ClpBはストレス耐性に関与して感染マウス標的臓器での増殖に必要である

The heat-shock protein ClpB of Francisella tularensis is involved in stress tolerance and is required for multiplication in target organs of infected mice
著者 (14件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 1384-1401  発行年: 2008年03月 
JST資料番号: T0455A  ISSN: 0950-382X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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熱ショック蛋白質ClpB内で挿入変異を持つFrancisella tularensis亜種活性ワクチン株を用い,in vivo及びin vitroでClpBの機能を特性化した。ClpBが細胞ストレスに対する耐性のために重要であり,転写がσ32様プロモーターによって開始し,clpB発現が熱刺激によって誘導された。本結果はclpB発現がσ32によって仲介される熱刺激応答に依存し,代替的σ因子のみが存在することを示唆した。ClpBはin vitroでの細胞内増殖に寄与するが必須ではなかったが,マウスでの標的臓器での増殖及び疾患誘導に絶対的に必要であった。プロテオーム解析から高温下にclpB変異株の膜区分に集積される5蛋白質を同定した。本結果はFrancisellaのin vivoでの生存のためのClpBの重要な役割がin vivoストレス条件下での凝集蛋白質の再活性化機能に連結することを示唆した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  微生物感染の生理と病原性 

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