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J-GLOBAL ID：200902290920083501   整理番号：09A0759824

Al³⁺及びCu²⁺イオンと二,三の縮合リン酸塩オリゴマ類の錯体生成に関するイオン交換研究

ION-EXCHANGE STUDY OF THE COMPLEX FORMATION OF SOME CONDENSED PHOSPHATE OLIGOMERS WITH Al³⁺ AND Cu²⁺ ION

著者 (1件)： KURA Genichiro (Fukuoka Univ. Education, Fukuoka, JPN)
資料名： Phosphorus Research Bulletin  (Phosphorus Research Bulletin)
巻： 21  ページ： 88-94  発行年： 2007年06月 
JST資料番号： L6704A  ISSN： 0918-4783  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報では銅(II)及びアルミニウム(III)イオンとシクロポリリン酸塩及び直鎖ポリリン酸塩の錯体生成を陽イオン及び陰イオン交換法によって検討した。シクロポリリン酸塩錯体の見かけの安定度定数から,2種陽イオンとの錯体生成は静電気力に基づくことを明らかにした。一方,直鎖ポリリン酸塩と陽イオンの間の錯体生成は共有結合に起因すると推論した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *錯体生成 ,  *銅錯体 ,  *アルミニウム錯体 ,  *ポリリン酸塩 ,  オリゴマ ,  *陰イオン交換 ,  *陽イオン交換 ,  *生成定数 ,  力 ,  吸光分光分析 ,  分配係数 ,  静電相互作用

分類 (2件)： 配位化合物の安定度定数  (CB04030O) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

引用文献 (21件)：

• 1. J.R.van Wazer, Phosphorus and Its Compounds, Vol.I, Interscience, New York (1958).
• 2. G.Kura, Recent Research Developments in Pure & Applied Chemistry, 1, 17(1997).
• 3. G.Kura, Polyhedron, 6, 531 (1987).
• 4. G.Kura, Bull. Chem. Soc. Jpn., 60, 2857(1987).
• 5. G.Kura, Polyhedron, 6, 1863-1867(1987).

タイトルに関連する用語 (6件)： イオン ,  縮合リン酸塩 ,  オリゴマ ,  錯体生成 ,  イオン交換 ,  研究