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J-GLOBAL ID:200902291021456108   整理番号:09A0452148

不安定分子生成のためのパルス放電ノズル

著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 76-79  発行年: 2009年04月15日 
JST資料番号: F0007A  ISSN: 0038-7002  CODEN: BUKKAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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不安定分子種を生成する手法として,パルス放電法は生成する分子種が多く,簡便で有力な方法で,パルス放電法と超音速ジェットを組み合せて,多くの短寿命種が測定されている。ここでは近年新たに製作,改良したパルス放電ノズルを紹介した。市販のパルスバルブにデルリン製の電極ホルダを取り付け,さらにそこに取り付けた一組の金属製の電極と絶縁体(テフロン製)で構成される。電極間に1~2kVの高電圧をパルス的に印加し,試料気体を高真空中に噴き出すことで超音速ジェット中に不安定分子種を生成する。筆者らは内側の電極をアースにして,外側の電極に負の高圧パルス(パルス幅10~500μs)を印加している。電極間の電流は負荷抵抗を選んで最適化する(例として2kVで5kΩの負荷抵抗)。LIF分光法と組み合せた例を図示した。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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有機物質中のラジカルの物理分析 
引用文献 (17件):
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