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J-GLOBAL ID:200902291047822960   整理番号:08A0495303

ホルスタイン種の若い雌牛及び泌乳中の雌牛における受胎率に及ぼす性分別精子の用量の影響

Effect of Sex-Sorted Sperm Dosage on Conception Rates in Holstein Heifers and Lactating Cows
著者 (6件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 1778-1785  発行年: 2008年05月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ホルスタイン種の種牛3頭から人工膣法により精液を採取し,フローサイトメトリー法により性分別を行って,X染色体を有する精子の純度が90%(88~98%)の精子を得た。その精液を精子数が2.1,3.5あるいは5.0×106個/用量となるように卵黄(20%),トリス及びグリセロール(7%)の増量剤で希釈した。精液採取はストロー数が>600個/精子用量/種牛となるまで繰り返した。各精子用量を色分けした0.25mLフレンチストローに充填し,種牛とは関係なく処置による色分けを行って戦略上75のホルスタイン種牛集団において半数は若い雌牛用,半数は泌乳中の雌牛用に割り当てた。若い雌牛について51の牛集団から総数2125の種付け記録(平均238の種付け/精子用量/種牛)を回収した。分析の結果,受胎率は,3頭のうちの1頭の種牛の精液を用いたとき精子投与量の増加とともに上昇したが,他の2頭の種牛の精液を用いたときには精子投与量の影響を受けなかった。泌乳中の雌牛については53の牛集団から総数2369の種付け記録(平均263の種付け/精子用量/種牛)を回収した。分析の結果,受胎率は,種牛の影響も精子投与量の影響も受けなかった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  繁殖管理  ,  生殖器官 

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