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J-GLOBAL ID：200902291053995868   整理番号：08A1027430

千葉県下水汚泥利活用方策の検討調査

著者 (2件)： 山本博英 (下水道事業団) ,  橋本康弘 (下水道事業団)
資料名： 日本下水道事業団技術開発部報(CD-ROM)  (日本下水道事業団技術開発部技術資料)
巻： 2007  ページ： 19.1-19.8  発行年： 2008年07月 
JST資料番号： G0378C  ISSN： 1348-7604  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 千葉県の3流域下水道の終末処理場からの平成18年度末の発生汚泥の有効利用率は3流域下水道全体で約79%である。本調査は,江戸川左岸流域下水道を当面の対象に,市場の需要にあった地球温暖化防止に資する最終的な利用までを含めた下水汚泥の有効活用の実現化に向けて,終末処理場の汚泥処理のあり方を検討することを目的とした。ケーススタディにおいて,汚泥処理-運搬-有効利用に係る費用および温室効果ガス排出量を算出した結果,特に造粒乾燥と低温炭化が,コストと温室効果ガス排出量の両面で優れていることが明らかとなった。従って,長期的な受入安定が期待できる固形燃料化-石炭代替利用を導入することが有効であると判断した。

シソーラス用語： 千葉県 ,  *廃物利用 ,  事例研究 ,  スラッジ処理 ,  保全費 ,  *温室効果ガス ,  排出量 ,  酸化窒素 ,  炭化 ,  造粒 ,  二酸化炭素排出量 ,  汚泥処理 ,  *下水汚泥
準シソーラス用語： *下水スラッジ

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  スラッジ処理・処分  (SC05050K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 千葉 ,  下水汚泥 ,  活用 ,  方策 ,  調査