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J-GLOBAL ID：200902291238432657   整理番号：08A1126910

室温から850°Cまでにおけるフェライトステンレス鋼AISI441-EN1.4509の弾粘塑性挙動

Elasto-Viscoplastic Behavior of the Ferritic Stainless Steel AISI 441-EN 1.4509 from Room Temperature to 850°C

著者 (4件)： BUCHER Laurent (Ecole des Mines de Paris, Evry, FRA) ,  SANTACREU Pierre-Olivier (Ugine&Alz Res. Center, Isbergues, FRA) ,  KOESTER Alain (Ecole des Mines de Paris, Evry, FRA) ,  REMY L. (Ecole des Mines de Paris, Evry, FRA)
資料名： ASTM Special Technical Publication (American Society for Testing and Materials)  (ASTM Special Technical Publication (American Society for Testing and Materials))
号： 1480  ページ： 168-173  発行年： 2007年 
JST資料番号： H0511A  CODEN： ASTTA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ステンレス鋼は高温適用に広く用いられており,1000°Cまでの温度で使用できるように耐久性の改善が検討されている。本文では,室温から850°Cまでにおけるフェライトステンレス鋼AISI441-EN1.4509の弾粘塑性挙動を検討した。ここでは,17%Cr安定化フェライトステンレス鋼を用いて,熱機械的疲労(TMF)試験を行なった。まず,材料および試験法を説明し,300,650および850°Cでの等温試験,およびTMF試験を行なった。ついで,弾粘塑性モデルおよび同定法を検討した。つづいて,数値シミュレーションを行ない,モデルの同定係数として,ヤング率,粘性パラメータ,加工硬化変数およびパラメータ,等方性硬化変数およびパラメータを検討した。本研究の結果,シミュレーション結果は実験結果とよく一致し,疲れ寿命を正確に予測できることがわかった。

シソーラス用語： フェライト鋼 ,  *ステンレス鋼 ,  *弾粘塑性 ,  *高温疲れ ,  シミュレーション ,  解析モデル ,  硬化 ,  Young率 ,  粘性 ,  *疲れ寿命 ,  *熱疲れ
準シソーラス用語： *熱機械的疲れ

分類 (2件)： 金属材料  (HC02020X) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 室温 ,  フェライトステンレス鋼 ,  弾粘塑性 ,  挙動