文献

J-GLOBAL ID：200902291260198781   整理番号：09A0127917

LEDとデバイス技術 表面プラズモンを用いた高輝度LED

著者 (3件)： 岡本晃一 (京大 大学院工学研究科) ,  岡本晃一 (JST-PRESTO) ,  川上養一 (京大 大学院工学研究科)
資料名： 月刊ディスプレイ  (プロセスエンジニアのための月刊ディスプレイ)
巻： 15  号： 2  ページ： 10-16  発行年： 2009年02月01日 
JST資料番号： L4454A  ISSN： 1341-3961  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 白熱電球や蛍光灯などの照明用光源の代替として白色LEDが注目されているが,悪い緑色効率や高コストなどの問題点がある。また,プラズモニクスを利用することにより,発光材料の著しい高効率化・高速化を達成できる。本文では,InGaN系LEDの高効率化への取組み,表面プラズモンを利用した発光効率の改善,プラズモニック発光機構,高輝度プラズモニックLEDの可能性について解説した。プラズモニクスによる発光増強メカニズム,発光速度増加の波長依存性,高輝度プラズモニックLED構造などを図示した。

シソーラス用語： *発光ダイオード ,  インジウム化合物 ,  ガリウム化合物 ,  窒化物 ,  効率化 ,  *表面プラズモン ,  *エネルギー変換効率 ,  素子構造 ,  発光効率 ,  窒化インジウムガリウム ,  改変
準シソーラス用語： LED ,  高輝度光源 ,  InGaN

分類 (2件)： 光源,照明器具  (NB12020F) ,  発光素子  (NC03082G)

タイトルに関連する用語 (3件)： LED ,  表面プラズモン ,  高輝度