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J-GLOBAL ID:200902291413049918   整理番号:09A0115388

細胞成分有りおよび無しの生物学的足場への応答におけるマクロファージの表現型およびリモデリングの転帰

Macrophage phenotype and remodeling outcomes in response to biologic scaffolds with and without a cellular component
著者 (10件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1482-1491  発行年: 2009年03月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近,マクロファージは受容体発現,サイトカインおよびエフェクタ分子産生,および機能に基づいてM1またはM2表現型を持つと特徴づけられている。生体材料の移植後の組織リモデリングに対するマクロファージ表現型の影響は多くは未知である。本研究の目的は,マクロファージ表現型に対する移植細胞外マトリックス(ECM)足場中の細胞成分の影響を決定し,マクロファージ表現型と組織リモデリングの間の相関を決定することである。Sprague-Dawleyラットの腹壁筋肉組織非全層欠損を自家身体壁組織,無細胞同種異系ラット身体壁ECM,異種ブタ膀胱組織,または無細胞異種ブタ膀胱ECMで修復した。3日,7日,14日および28日に,宿主組織応答を組織学的,免疫組織化学的およびRT-PCR手法を用いて性質決定した。無細胞試験項目は,主にM2型応答を誘導することを示し,構築性のリモデリングの結果となったが,自家細胞成分でも細胞成分を含むそれらは,主にM1型応答を誘導し,高密度結合組織の沈着および/または瘢痕を生じた。ECM足場中の細胞材料の存在は,移植後の宿主応答に関与するマクロファージの表現型を調節し,宿主応答に関与するマクロファージの表現型は組織リモデリング転帰と相関するようであると結論する。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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