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J-GLOBAL ID:200902291455486838   整理番号:08A0882373

多結晶鉄と鉄-クロム合金の延性-脆性遷移

Ductile-brittle transition of polycrystalline iron and iron-chromium alloys
著者 (3件):
資料名:
巻: 378  号:ページ: 305-311  発行年: 2008年09月01日 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多結晶Fe,Fe-3%CrとFe-9%Crの破砕強度が,77Kー150K間の温度と4.46×10-4ー2.23×10-2s-1間の歪率での,ひび割れ前処理標本の4点曲げで測定された。全材料において,破砕強度は特有の延性-脆性遷移温度(Tc)において,脆性から延性への温度上昇により変化し,ひずみ率の増加に従って増加した。低ひずみ率では,アレニウスの関係が,各材料中のTcとひずみ率の間で見出された。高いひずみ率では,,低いひずみ率からアレニウスの関係の外挿から予想されるものより,Tcは,わずかに高かった。Tcのこのシフトは亀裂先端における双晶形成に関連していた。各材料において,双晶形成を示す歪率におけるアレニウス関係の利用は,低い歪み率試験と同じ活性化エネルギーを与えた。多結晶Fe,Fe-3%CrとFe-9%Crの延性-脆性遷移の活性化エネルギー値は,鉄中のクロム濃度増加に伴う転位すべりの活性化エネルギーが減少するのを示しながら,それぞれ,0.20,0.15及び0.10eVであることが判明した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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金属材料 

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