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J-GLOBAL ID:200902291456259045   整理番号:08A0336192

抗微生物脂肪族共重合ポリエステル合成への「クリック化学」の寄与

Contribution of “click chemistry” to the synthesis of antimicrobial aliphatic copolyester
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 2023-2028  発行年: 2008年04月15日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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直接的戦略が,生分解性ポリ(オキセパン-2-オン)(ポリ(ε-カプロラクトン)あるいはPCL)に抗微生物作用を付与するために,「クリック」化学による側鎖アンモニウム塩のグラフト化に基づいて提案された。最初に,3-クロロオキセパン-2-オン(α-クロロ-ε-カプロラクトンあるいはαClεCL)とオキセパン-2-オン(ε-カプロラクトンまたはεCL)の統計的な共重合を,2,2-ジブチル-2-スタンナ-1,3-ジオキセパン(DSDOP)によって開始した。第2段階で,側鎖塩素化物はアジ化ナトリウム(NaN3)との反応によってアジドに変換された。最終的に,第四アンモニウム含有アルキンは銅促進Huisgen1,3-双極環状付加によって定量的にPCLの側鎖アジド基に付加された。(それは,典型的な「クリック」反応である)。側鎖アジドへのアミン含有アルキンの環状付加と,続く四級化に基づく代替の二段階戦略は,それほど効率的ではないことが分かった。抗微生物活性は大腸菌(E.coli)の存在下で「フラスコ振盪法」で分析された。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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共重合  ,  ポリエステル,アルキド 
タイトルに関連する用語 (4件):
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