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J-GLOBAL ID:200902291787157536   整理番号:08A0939146

電弧炉のための脱炭とスラグ形成モデルの開発

Development of a Decarburization and Slag Formation Model for the Electric Arc Furnace
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1197-1205 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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電弧炉についての脱炭とスラグ形成モデルを開発した。これには,炭質材とスラグ中酸化鉄との脱炭と反応速度現象,金属,スラグ,および気相における各化学種のマスバランス,並びに銑鉄,スクラップ,および融剤の融解挙動を含んでいる。モデルを2バケット装入操業のアーク炉に適用し,そして,動的な金属とスラグ組成を時間の関数として計算した。原料についての溶融パターン,炭素-FeO反応速度,およびポストコンバッション比の効果を調査した。最も大きく化学組成変化に影響を及ぼす臨界パラメータを特定した。これらのパラメータを工業的にフィティングさせ,モデルが正確にスラグと金属の化学組成変化を予測できるようした。ヒート毎の歩留,エネルギー効率,金属とスラグ化学組成の安定化の改良するための操業の最適化に本モデルは利用できた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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製鋼 
引用文献 (7件):
  • 1) R. J. Fruehan (ed.): The Making, Shaping and Treating of Steel, 11th ed., The AISE Steel Foundation, Pittsburgh, PA, (1998), 525.
  • 2) R. J. Fruehan (ed.): The Making, Shaping and Treating of Steel, 11th ed., The AISE Steel Foundation, Pittsburgh, PA, (1998), 475.
  • 3) R. J. Fruehan (ed.): The Making, Shaping and Treating of Steel, 11th ed., The AISE Steel Foundation, Pittsburgh, PA, (1998), 124.
  • 4) B. Deo and R. Boom: Fundamentals of Steelmaking Metallurgy, Prentice Hall International, Hemel Hempstead, UK, (1993), 194.
  • 5) R. Fortes: private communication.
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