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J-GLOBAL ID:200902292228922342   整理番号:09A0013688

分離ゲルによる処理したサンプルは、HPLCによるクロザピン、ノルクロザピン濃度測定に適応しない

著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 295-296  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2447A  ISSN: 1001-764X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 :分離ゲルによる処理したサンプルは、HPLCによる血液血クロザピン(CZP)、ノルクロザピン(N-CZP)濃度測定に適応するかを検討する。.方法 :CZPを服用による安定化された入院患者を選択し、真空採血システムにより、一般試験管と分離ゲル含有試験管を用いて、サンプルを採集する。HP-1100HPLCでCZP、N-CZP濃度を測定し、両者の結果差を比較した。結果: (1)分離ゲル使用のサンプル血清のCZP、N-CZP濃度はゲル未使用より低かった(P<0.05-0.01)、両者の結果は線性相関関係を示した(r=0.750-0.814)。(2)血液凝固を除外しない分離ゲル試験管は室温と4 °Cで24時間放置後CZP、N-CZP濃度は放置前より低くなった(P<0.05-0.01)。両者の結果は線性相関関係を示した(r=0.972-0.976)。室温と4 °Cで24時間放置後CZP、N-CZP濃度は有意差なかった(P>0.05)。(3)血清分離後、分離ゲル試験管を4°Cに24 h放置後CZP濃度は放置前より降下し(P<0.05=0.013)、N-CZP濃度は上昇した(P<0.01=0.009)。結論:分離ゲル処理のサンプルはHPLCによるCZP、N-CZP濃度測定に使用できない、またはサンプル保存と運輸にも適応しない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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血液の医学一般 

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