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J-GLOBAL ID:200902292291219392   整理番号:08A0447686

機械式定着によるRC造ト形柱梁接合部の構造性能

STRUCTURAL PERFORMANCE OF R/C EXTERIOR BEAM-COLUMN JOINT USING MECHANICAL ANCHORAGES
著者 (2件):
資料名:
号: 627  ページ: 819-826  発行年: 2008年05月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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種々の定着金物を用いたト形柱梁接合部について筆者らが行ってきた研究成果に基づいて,設計で必要な終局耐力や変形性能等の構造性能について検討した。その結果,1)Dc=18dbとすると,gQju/gQmuに係わらず,la=12dbの場合,機械式定着の最大耐力及び変形性能はU型定着と同程度以上であり,la=15dbの場合,両定着の最大耐力は同程度であるが,機械式定着の変形性能はU型定着よりも小さいこと(ここに,Dc:柱丈,db:梁主筋直径,la:梁主筋定着長さ,gQju/gQmu:接合部耐力余裕度),2)機械式定着では,R80≧1/25の変形性能を確保するためには,gQju/gQmu≧1.1を満足するとともに,pjwh≧0.3%とし,la=12dbの場合,Cb≧4dbとする必要がある(ここに,R80:耐力が最大耐力の80%に低下した時の層間変形角実験値,pjwh:接合部横補強筋比,Cb:梁主筋の背面被り厚さ),などが分かった。
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  接合部 
引用文献 (15件):
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