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J-GLOBAL ID：200902292413383164   整理番号：08A1131088

2006年米国の医療放射線被曝: 予備調査結果

MEDICAL RADIATION EXPOSURE IN THE U.S. IN 2006: PRELIMINARY RESULTS

著者 (9件)： METTLER Fred A., Jr. (New Mexico VA Health Care System, NM) ,  THOMADSEN Bruce R. (Univ. Wisconsin, WI) ,  BHARGAVAN Mythreyi (American Coll. Radiology, VA) ,  GILLEY Debbie B. (State of Florida, FL) ,  GRAY Joel E. (DIQUAD, LLC, IL) ,  LIPOTI Jill A. (New Jersey Dep. Environmental Protection, NJ) ,  MCCROHAN John (U.S. Food and Drug Administration, MD) ,  YOSHIZUMI Terry T. (Duke Univ. School of Medicine, NC) ,  MAHESH Mahadevappa (Johns Hopkins Hospital, MD)
資料名： Health Physics  (Health Physics)
巻： 95  号： 5  ページ： 502-507  発行年： 2008年11月 
JST資料番号： B0373A  ISSN： 0017-9078  CODEN： HLTPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 米国民の医療放射線被曝はほぼ25年間系統的に評価されて来なかった。1982年の一人当たり被曝線量は0.54mSv,集団線量は124000人Svであった。2006年には,歯科診療や放射線治療を除く医療被曝による一人当たり被曝線量は六倍の3.0mSvに,集団線量は七倍以上の900000人Svにもなった。最大の寄与はCT検査と核医学に起因する。CT検査は全検査手順(歯科を除く)の15%であるが集団線量の半分を占める。核医学検査は全手順の4%であるが,集団線量の26%を占める。医療被曝は現在自然バックグラウンド放射線とほぼ同じになった。

シソーラス用語： *放射線被曝 ,  *X線CT ,  放射線医学 ,  *放射線防護 ,  集団線量 ,  医用画像 ,  *医療被曝
準シソーラス用語： 核医学

分類 (1件)： 人体の汚染及び防止  (MB02020Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 米国 ,  医療 ,  放射線被曝 ,  予備調査