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J-GLOBAL ID：200902292462330351   整理番号：09A1072310

電磁波放射源の新しい位置標定手法の提案

著者 (4件)： 大塚信也 (九州工大 大学院工学研究院) ,  山村洋平 (九州工大 大学院工学研究院) ,  小迫雅裕 (九州工大 大学院工学研究院) ,  匹田政幸 (九州工大 大学院工学研究院)
資料名： 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集(CD-ROM)  (Record of Joint Conference of Electrical and Electronics Engineers in Kyushu (CD-ROM))
巻： 62nd  ページ： ROMBUNNO.04-2P-16  発行年： 2009年09月10日 
JST資料番号： L2200B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電力機器の放電源の特定,EMC対策などで重要な,電磁波放射源の位置標定は,一般に検出アンテナに到達する時間差に基づいて行う。本論文では,対象とする物体方向からの電磁波放射原の有無を広範囲で評価し,発生が有る場合は,その位置を対象物体を写した画像上に発生領域を表示する新しい位置標定手法(可視化装置)を提案した。FDTD法によるシミュレーションならびに実験により本手法の標定可能性を示した。本手法により,位置標定結果の妥当性ならびに発生位置や原因を容易に判断推定でき,信頼度の高い評価手法となることを示した。

シソーラス用語： 電磁波 ,  *電磁波放射 ,  位置決め ,  電力機器 ,  放電 ,  アンテナ ,  画像 ,  *可視化 ,  *有限差分時間領域法 ,  標定 ,  電磁両立性
準シソーラス用語： EMC【電磁干渉】 ,  *FDTD法 ,  *位置標定 ,  対象物

分類 (1件)： 保護装置  (NB09040T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電磁波放射 ,  位置標定 ,  手法 ,  提案