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J-GLOBAL ID：200902292505812878   整理番号：09A0844757

環境変数と企業業績との全体関係: 競争優位及び仲介変数として企業資源

The whole relationship between environmental variables and firm performance: Competitive advantage and firm resources as mediator variables

著者 (3件)： LOPEZ-GAMERO Maria D. (Univ. of Alicante, San Vicente del Raspeig Campus, P.O. Box. 99, E-03080 Alicante, ESP) ,  MOLINA-AZORIN Jose F. (Univ. of Alicante, San Vicente del Raspeig Campus, P.O. Box. 99, E-03080 Alicante, ESP) ,  CLAVER-CORTES Enrique (Univ. of Alicante, San Vicente del Raspeig Campus, P.O. Box. 99, E-03080 Alicante, ESP)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 90  号： 10  ページ： 3110-3121  発行年： 2009年07月 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 文献にある環境保護と企業業績との可能な直接連結の検査は概して混合結果を作成してきた。本報はこの関係の仲介過程として資源を基とする展望を使うことにより本文献に貢献した。本研究は,企業の資源を基とする展望が前向環境管理と競争優位による環境パフォーマンス向上との正関係を仲介するのか,また,金融効率の結果があるのどうかを特に検証した。開拓するアプローチの採用と良い環境管理実行との可能な連結も検査した。著者らの知見は,早期投資タイミングと環境課題の強さが前向環境管理の採用に影響し,順に環境パフォーマンスを改良するのを助けるということを支持した。同知見はまた,企業の資源と競争優位が環境保護と金融効率との正関係の仲介変数として作用することを示した。この貢献は独創的であった,なぜなら,本報がこの進路過程の複雑な全体像を発現させ,その過程は以前では文献で1部しか論じられなかたからであった。さらに,本研究は文献の関連点を明確した,すなわち,企業業績への環境保護の影響は直接的でなく,考えた分野に依存して変わり得るということであった。コストとの関係で競争優位はIPPC法分野の金融効率に影響するのに,ホテル分野の関連影響は差別化を通して競争優位に由来した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *業績評価 ,  投資 ,  環境管理 ,  資源 ,  *企業業績 ,  競争力 ,  効率 ,  分散分析 ,  環境保全 ,  能力 ,  *環境パフォーマンス
準シソーラス用語： 企業資源 ,  競争優位 ,  金融効率 ,  構造方程式モデル ,  早期投資

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  利益管理  (KA05030A) ,  経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 環境変数 ,  企業業績 ,  競争優位 ,  企業 ,  資源