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J-GLOBAL ID:200902292511730506   整理番号:09A0189187

リスク分担原則に基づく目標信頼性指標決定法の提案

TARGET RELIABILITY INDEX DETERMINATION METHOD BASED ON BURDEN RISK CONCEPT
著者 (2件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 42-60 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: U0102A  ISSN: 1880-6023  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究は,性能設計法の背景にある二つの概念,すなわち,性能規定型設計法と性能明示型設計法の相違点について言及したうえで,使用者と設計技術者との間にリスク分担原則を介在させることによって2つの性能設計法が合理的に調和できる構造安全性,すなわち目標信頼性指標を導出できることを示したものである.本論文では,まず,提案手法を簡便に行うために必要な瑕疵担保責任発生確率から目標信頼性指標を導出できる近似式を提案している.続いて,設計技術者側の総費用最小化原則に基づく目標信頼性指標の導出について砂防堰堤の剛体安定問題を例として検討している.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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構造設計一般  ,  一般,砂防工学 
引用文献 (42件):
  • 1) 土木学会 構造工学委員会 性能設計推進のための審査体制検討小委員会:性能設計時代の設計審査体制,構造工学技術シリーズ No.50,2007.
  • 2) 猪熊明:土木分野における性能規定化に関する基礎的考察,土木学会論文集,No.651/VI-47, pp.163-168, 2000.
  • 3) 総務省 HP:規制改革推進3か年計画(閣議決定)の別紙「基準認証等の見直し」,http://www.soumu.go.jp/gyoukan/kanri/kiseikaikaku-464.htm
  • 4) 国土交通省 HP:「土木と建築にかかる設計の基本」一次案,http://www.mlit.go.jp/tec/cost/sekkei/kentiku/kihon.pdf
  • 5) 土木学会包括設計コード策定基礎調査委員会:包括設計コード(案)性能設計概念に基づいた構造物設計コード作成のための原則・指針と用語,2003.
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タイトルに関連する用語 (5件):
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