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J-GLOBAL ID：200902292789599206   整理番号：09A0256953

リチウムイオン電池用の負電極としてのタンポポ様形態を持つZnOナノロッドアレイの評価

Evaluation of ZnO nanorod arrays with dandelion-like morphology as negative electrodes for lithium-ion batteries

著者 (5件)： WANG Hongbo (School of Chemical Engineering and Technol., Harbin Inst. of Technol., Harbin 150001, CHN) ,  PAN Qinmin (School of Chemical Engineering and Technol., Harbin Inst. of Technol., Harbin 150001, CHN) ,  CHENG Yuexiang (School of Chemical Engineering and Technol., Harbin Inst. of Technol., Harbin 150001, CHN) ,  ZHAO Jianwei (School of Chemistry and Chemical Engineering, Nanjing Univ., Nanjing 210008, CHN) ,  YIN Geping (School of Chemical Engineering and Technol., Harbin Inst. of Technol., Harbin 150001, CHN)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 54  号： 10  ページ： 2851-2855  発行年： 2009年04月01日 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究で,ZnOナノロッドアレイをリチウムイオン電池の負極用に評価した。タンポポ様形態を持つZnOナノロッドアレイは銅基板上に80°Cでの水熱合成で直接成長した。X線回折,走査電子顕微鏡,定電流充放電,およびサイクリックボルタンメトリーを適用して,アレイの構造と電気化学的性質をキャラクタライズした。アレイ電極は40サイクル後,310mAhg^-1を越える安定な容量を示し,リチウムイオン電池のアノードとして良好な容量保持を示した。独特なタンポポ様形態の二元構造がアレイ電極の電気化学的性能に重要な役割を果たすと信じられた。この発見はリチウムイオン電池に適用できるマイクロ/ナノメータ階層的ZnO膜の作製の可能性を開くものである。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： タンポポ ,  *結晶形態 ,  *表面構造 ,  *酸化亜鉛 ,  *ナノロッド ,  *アレイ ,  銅 ,  基板 ,  水熱合成 ,  *リチウムイオン電池 ,  X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  充放電サイクル ,  階層構造 ,  *電極材料 ,  アノード ,  微分容量 ,  電気化学的挙動
準シソーラス用語： 負電極

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： リチウムイオン電池 ,  負電極 ,  タンポポ ,  形態 ,  ZnOナノロッド ,  アレイ ,  評価