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J-GLOBAL ID：200902292873972745   整理番号：09A0560894

第一級技術によるハコヤナギ材前処理後の糖回収及び発酵データの比較

Comparative Sugar Recovery and Fermentation Data Following Pretreatment of Poplar Wood by Leading Technologies

著者 (9件)： WYMAN Charles E. (Univ. California, CA) ,  WYMAN Charles E. (Dartmouth Coll., NH) ,  DALE Bruce E. (Michigan State Univ., MI) ,  ELANDER Richard T. (National Renewable Energy Lab., CO) ,  HOLTZAPPLE Mark (Texas A&M Univ., TX) ,  LADISCH Michael R. (Purdue Univ., IN) ,  LEE Y. Y. (Auburn Coll., AL) ,  MITCHINSON Colin (Genencor International, CA) ,  SADDLER John N. (Univ. British Columbia, BC)
資料名： Biotechnology Progress  (Biotechnology Progress)
巻： 25  号： 2  ページ： 333-339  発行年： 2009年03月 
JST資料番号： A0966B  ISSN： 8756-7938  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アメリカ合衆国の大学が形成した基礎応用及び革新のためのバイオマス精製コンソーシアムでは各種第一級技術によるハコヤナギ材前処理によって調整された残存固形分を同一酵素によって加水分解した。同一分析法と一致した物質収支方法論を応用することによって前処理と酵素との組み合せが加水分解及びエタノール発酵に及ぼす影響が比較された。以前のコーンストバーに比較して,ハコヤナギ材は糖に変換することが困難であり,前処理と酵素加水分解との組み合わせによる糖収率が前処理の種類によってより変化することが分かった。より過酷な前処理条件がSO₂及び石灰からの収率を高めた。全前処理で水洗浄固形物の酵素加水分解によって遊離されたグルコース及びキシロース糖混合物の組換酵母株発酵が同様に高い収率でエタノールを生産し,石灰及びアンモニア繊維膨張(AFEX)で39.9及び35.5%の最終エタノール濃度を達成した。農業及び工業顧問期間が進歩を追跡し,科学的及び工業的ニーズにあった研究を支援する。

シソーラス用語： *ハコヤナギ属 ,  *加水分解 ,  *前処理 ,  *酵素的分解 ,  アメリカ合衆国 ,  バイオマス ,  炭水化物 ,  酸化硫黄 ,  石灰 ,  酵母 ,  水洗 ,  遺伝子操作 ,  *エタノール発酵 ,  脂肪族アルコール ,  ペントース ,  アルドース ,  ヘキソース
準シソーラス用語： コーンストバー ,  糖

分類 (4件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  木質材料の製造・加工一般  (FF05031B) ,  液体燃料工業  (YE03000F)

物質索引 (3件)： エタノール ,  キシロース ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (4件)： ハコヤナギ ,  前処理 ,  糖 ,  発酵